リコージャパンのSDGsへの取り組み
社会に貢献する企業の姿
先日、リコージャパン株式会社にお邪魔し、社内見学をさせていただく機会がありました。
この訪問を通じて、リコージャパンが社会貢献を目指して取り組んでいるSDGs(持続可能な開発目標)について、具体的な事例を交えて学ぶことができました。
障害者アートへの支援
リコージャパンは、障害者アートへの支援を積極的に行っています。
アートは障害者の自己表現の手段となり、その才能を社会に発信する重要な役割を果たしています。
リコージャパンの支援により、多くのアーティストがその才能を発揮し、社会に影響を与えています。
環境問題への取り組み
環境問題に対するリコージャパンの取り組みは、社内の至るところに見ることができます。
例えば、社内のゴミステーションは、社員全員が環境意識を高めるために部屋の真ん中に設置されています。
このゴミステーションは15年間使用されており、常に清潔に保たれています。社員自らが汚れた場合に掃除を行うことで、環境への配慮を日常的に実践しています。
働き方改革
リコージャパンは、働き方改革にも力を入れています。
社員の意見を取り入れた取り組みの一例として、共有のエコバッグがあります。
社員が休憩時間にコンビニへ行く際に使用するこのエコバッグは、便利な位置に設置されており、社員全員が利用しやすいようになっています。
このように、社員の声を反映させることで、小さな改善から意識改革を進めています。
ボランティア活動と災害備蓄
リコージャパンは、献血協力者が減少している中、継続的に献血に協力しており、その功績が認められて「銀色有功章」を受賞しています。
また、災害備蓄や寄付付き自動販売機など、オフィス内でのさまざまな取り組みも見せていただきました。
これらの活動は、社員一人ひとりが社会貢献の意識を持ち、実践していることの証です。
社会全体の幸せを願って
リコージャパンは、常にお客様と社員の幸せを願い、それが社会全体の幸せにつながると信じています。
このような企業姿勢が、持続可能な社会の実現に寄与しているのです。
メリーポピンズとしての社会貢献の意義を再確認する有意義な機会となりました。
リコージャパンの取り組みは、SDGsの達成に向けた具体的なアクションの一例として、多くの企業にとって参考となることでしょう。
今後もリコージャパンの活動に注目し、その取り組みがさらに広がっていくことを期待しています。
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