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ブログ & コラム


お花が身近にある日常の生活

お花を送り合うドイツ人

 

ドイツ人は、特別な日にも、そうでない日でも気軽にお花を贈ります。

 

ドイツで、贈り物の「定番」のお花といえば胡蝶蘭です。

 

日本で見かける、大きくて白く、全ての花がこちらを向いたものではなく、小ぶりで色も紫やピンク、オレンジや赤などです。

 

おばあちゃんのお家などに行くと、必ず窓際のカーテンの側に、胡蝶蘭があると思います。

歯医者さんや 病院の受付にもよくあります。

 

胡蝶蘭は10日に一度ぐらいお水をあげれば良く、とてもお手入れが楽です。

 

翌年も花が咲き、長く楽しめる点もドイツ人に好かれている理由なのかもしれません。

胡蝶蘭以外の鉢植えも、誰かを訪ねるときに気軽にプレゼントとして持って行かれます。

 

相手のお宅に、花瓶があるか心配しなくても良いのが利点だと思います。

 

 

また、遠くの人を訪ねる際も、持って行くまでに枯れてしまう心配が少ないです。

 

土から生えているお花を土ごとプレゼントするなんて、合理的な考えが好きなドイツ人らしい発想だな、と思いました。

 

切り花ももちろん喜ばれます。

 

花束はやはり、鉢植えよりもロマンチックなシーンに登場します。

 

合理的な考えが好きなドイツ人も、やはりパレンタインや誕生日の時は、さすがに鉢植えではなく花束の様です。

 

 

私の友人は、初めの頃はうちに遊びにきてくれる時に鉢植えのお花を持ってきてくれていましたが、私のうちに花瓶があると知ってからは、花束をくれます。

 

友人がお花を持ってきてくれる_と、友人が来てくれた嬉しさと鮮やかなお花でお家が “ぱっ” と本当に明るくなります!

 

旦那の親戚の叔母さんのお家に遊びに行った時には、私もお花を持って行きましたが、逆に私もお花をお土産にいただきました。

 

お庭で育てているお花をちょきんと切ってくださいました。

 

 

 

週末はお家でゆっくりする時間が長いので、ドイツ人の夫が、土曜日の朝にお花を買ってくれます。

 

週末ゆっくり湯船に浸かる時は、お風呂にお花を持っていって眺めながら癒されます。

 

 

 

スーパーマーケットのお花売り場の前を通ると、いつも誰かしらお花を買っています。

 

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色とりどりのお花が近くにある生活は、本当に癒しになるので、私もドイツに住む人の様に、お花を贈る友人がいることに感謝しながら周りの人にお花をプレゼントしていきたいです。

 

(MANAMI KAUFMANN著)

 

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