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いい肉の日にぴったりの冬のジビエ料理

熟練猟師が仕留めたイノシシ肉

 

毎年11月29日は「いい肉の日」。

 

この特別な日に、知人の熟練猟師が狩猟で仕留めた国産天然イノシシ肉を頂きました。

猟師さんの熟練した技術でさばかれているため、イノシシ特有の臭みも全くなく、新鮮そのものです。

 

今回は、この贅沢なイノシシ肉を使って、冬にぴったりの温かいシチューを作ってみました。

 

 

ジビエ料理

 

 

イノシシ肉のシチューの作り方

 

【材料】

・イノシシ肉600g

・玉ねぎ1個

・ニンジン1本

・ジャガイモ2個

・シメジ1パック

 

【調味料】

・サラダ油…大さじ1杯

・ワイン…少々

・月桂樹の葉…1枚

 

【調理方法】

玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモは適当な大きさに切ります。

シメジは石づきを取り、小房に分けます。

鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎとイノシシ肉を入れて軽く炒めます。

 

 

 

 

全体に色が変わり、肉に軽く火が通たら赤ワインを加えて煮込みます。

 

 

 

 

材料と同量の「水」を加え、月桂樹の葉を入れて圧力鍋で煮込みます。

圧力鍋を使うことで、イノシシ肉が短時間で柔らかくなります。

 

 

 

 

煮込みの途中で灰汁を取り除き、ジャガイモとニンジンを加えてさらに煮込みます。

 

 

 

 

最後にシメジをほぐして加え、シチューの元を入れて煮込んで、味を調えたら出来上がりです。

 

 

 

 

「猪シチュー」の完成です。

 

 

猪シチュー

 

 

このシチューは、イノシシ肉が驚くほど柔らかく、まるで豚ヒレ肉のようにホロホロと口の中でとろけていきます。

赤ワインの香りとともに、深い味わいが楽しめます。

 

野生のイノシシは脂身が少なく、筋肉質で赤身が多いのが特徴です。

そのため、クセもなく、非常に美味しくいただけます。

 

「いい肉の日」に、熟練猟師が仕留めた新鮮なイノシシ肉を使ったシチューは、特別な日のごちそうにぴったりです。

 

ジビエ料理の魅力を存分に味わえるこのシチューで、家族や友人と一緒に素敵なひとときを過ごすことができました。

 

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