ハンドメイド・バスケット #2
かご作り(2日目)
2日目は、「昨日、かごを持ち帰って、ご家族はどんな反応でしたか?」という先生の質問を受けて、感想を言うところから始まりました。
▪︎家族が私の事をとても誇りに思ってくれている
▪︎子育ての忙しさから一時抜け、自分のための時間を持てて嬉しかった
▪︎娘が「ママが作ったかご本物みたい」と驚いてくれた
▪︎思った以上のものができて大満足
など色々な意見が上がりました。皆で喜びの気持ちを分かち合う、良い時間でした。
これだけでも、この教室に来た甲斐がありましたが、2日目は、籠の底から編むテクニックを学びました。
細い籐で編んでいくので時間がかかりました。
太陽の様で、これだけでなんだか可愛いかったです。
もくもくと編んでいく時間はリラックスできました。
「趣味の時間だから、何が正解ということはないし、自分の好きなように行ってくださいね。」という先生のお声がけが、この時間を自分のための自由な時間なのだと感じさせてくれました。
大好きな籠を、まさか手作りできると思っていませんでしたが、自分の手で時間をかけて作ってみると愛着のある籠が出来上がるだけでなく、今まで持っていた籠もより興味深く見ることができるようになりました。
最近減ってしまっていた「熱中する時間」のもたらすリラックス効果に感動した2日間となりました。
広くて浅い籠と小さくて深い籠が出来上がりました。
使い道は色々ありそうです。
(MANAMI KAUFMANN著)
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