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ブログ & コラム


三角コーナーがないドイツのキッチン

生ごみの処理方法

 

ドイツのシンクには、三角コーナーがありません。シンクフィルターのようなものもありません。

 

そんなドイツで、どの様に生ゴミを処理しているのかをご紹介します。

 

それぞれの家庭で、少しずつ違うところもあるかもしれませんが、我が家で行っている方法をお伝えします。

 

 

お料理をする際、もともと野菜が入っていた入れ物に、ヘタ・皮・スジなど下処理で出た部分を入れていきます。

 

 

その容器をマンションの下のごみ捨て場に持っていきます。

 

この建物は、家の鍵と同じ鍵で開けられます。

 

 

緑のゴミ箱がBIO専用です。ここに生ゴミを入れます。外のプラスチックは、別のゴミ箱に分別して捨てます。

 

マンションの住人は、曜日に関係なく、いつでもゴミを捨てられます。

 

ゴミ収集車の来る曜日に、管理人さんが外に出しておいてくれるので、私たちがゴミ出しの日に慌てる必要がないのがとても助かっています。

 

 

パックに入った野菜を買わなかった時は、生ゴミ専用の紙袋を使います。

 

これは、生ゴミと一緒に溶けるので、そのまま生ゴミと一緒に捨てることが出来ます。

 

10枚で150円程でスーパーなどで購入できます。

地域によっては、無料で貰えるようです。

 

 

先日、夫の親戚を訪ねた際、畑で取れた新鮮なレタスを、この袋に入れてお土産にと頂きました。

 

美味しいレタスも、使える袋もありがたかったです。

 

三角コーナーがないドイツで、我が家はこの様にゴミを捨てています。

 

三角コーナーがないドイツのキッチン

 

(MANAMI KAUFMANN著)

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