たかがハンガー、されどハンガー
ハンガーを揃えるメリット
皆様のお洋服は、どんなハンガーに掛けられていますか?
日本にはどんな素敵で便利なハンガーがあるのでしょうか。
今日は、私がドイツで使っているハンガーをご紹介したいと思います。
それが、こちらです。
「なんだ、普通のハンガーだな。」と思われたと思います。
はい、普通のハンガーですね。
ハンガーは、素敵な木製ハンガーから、お洋服やさんで貰えるようなプラスチックのハンガー、クリーニング屋さんで貰える針金のハンガーなど素材や形も沢山あります。
私の家では、先程ご紹介した”普通のハンガー”で揃えています。
ハンガーを揃えるメリットとして、大きさが揃うので、ハンガー同士が絡まるストレスがなくなります。
私がハンガーを揃える際に、こちらを選んだ理をご説明します。
首のところに切り込みがあり、狭い首の服でも伸ばさずに掛けることができます。
肩のところに滑り止めがあり、タンクトップやキャミソールが滑り落ちません。
一番長い部分にもゴムが付いており、パンツもこの様に掛けられます。
どのぐらい滑り落ちないのか試してみましたが、予想以上にしっかりキャッチしていてくれます。
フックには、小さいものを掛けたり、ズボンを干すときなど、ベルトの部分を引っかけて使用しています。
私たちは空いたハンガーは隅によせるというルールを作っています。
服を着るその時に、各々がハンガーを隅に寄せます。
洗濯物を干す人があちこち探す手間が省けます。
(^_^)
(MANAMI KAUFMANN著)