家事動線を考えた収納の仕方
コンロ下収納
家事動線を綿密に計算した収納は、最高に使いやすいです。
火にかけて使用するお鍋類はコンロの下に収納します。
さらに、使用頻度の高いライパンは、取り出してすぐコンロに乗せられるように手前に持ってきています。
間仕切りすることで、縦収納になって取り出しやすくて便利です。
取り出す際に腰や手首に負担がかからないように、動作を一つひとつ検証しながら並べていきます。
毎日の動作を細かく分析して体にいちばん負担がかからない収納はどれかと考え、人の動きに合わせて物を配置していきます。
何気なく行う動作を一つ一つを見つめることは、とても大切です。
使い勝手が悪く、その不便な動きに気付かず、それが当たり前の毎日を過ごしていることが多いのです。
動作・動線を修正することで、ぐっと家事が楽しくなります。
私は、タッパーを2種類以上は持たないと決めています。
タッパーの収納には、場所をとられます。
大は小を兼ねると考え、800mL容量のセリアのタッパーに統一したことで、重ね収納で一か所にまとめることができます。
蓋の溝が少なく、レンジにもかけられるので、この商品を選んで2年くらいリピート買いしています。
そんなこんなで、小さなことから少しづつ見直しています。
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