壁紙 張り替えDIY(その1)
今年のGWの過ごし方は、壁紙貼り替えDIYにトライ!
とは言え、紙ではなくタイルを貼り付けます。
部屋の壁にタイルを貼る?
何を言っているか分かりません。
でも、お風呂場のタイルとは違います。
LIXIL エコカラットプラスを貼り付けます。
デザインと材質・構造、機能性が違います。
湿気の調節、臭いの吸収、化学物質も吸ってくれるという優れものに期待しています。
加湿も除湿もしてくれる。
だから自然と、心地いい。
湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出。エコカラットプラスは、すぐれた調湿性能で快適な湿度を保とうとします。その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上もあるんです。だから結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待できる。洗濯物の部屋干しにも、おすすめです。
ネットで仕上がり感を確認して、エイッと注文してみました。もちろん、専用接着剤も一緒に。
先ずは、施工前に床が汚れないように、新聞紙などで養生してから行います。
エコカラットを張る位置を決め、外枠ガイドラインを鉛筆で線引きします。
(鉛筆だとはみ出し部分を消しゴムで消せます。)
壁紙を剥がして貼るようですが、そのまま貼ってもいいようです。
外枠ガイドラインに沿ってマスキングテープは貼ります。
(マスキングテープにも種類があって、粘着力が強いものだと取るときに壁紙の一部も剥ぎ取ってしまうのでケチらないで選びましょう。)
接着剤を塗る一列分の縦基準線を鉛筆で引いておきます。
専用接着剤は袋の先端をカットして、直接壁に塗り付けます。
縁は多少隙間を開けてクシベラで均一に塗り伸ばします。
手に付いた接着剤をキレイに洗い落としてから、エコカラットの裏面の保護シートを外して、下からガイドラインに合わせて張り付けていきます。
手の平で優しくしっかり押して接着させます。
(注意!割れやすいので叩かないようにしてください。)
2枚目以降は、1枚目と隙間ができないよう貼り進めます。
接着剤塗布後20分以内に作業終了を目安となっています。
マスキングテープを剥がします。
貼り付け終了後は、接着剤が乾くまでズレを防ぐため、最下部に押しピンを差し支えておきます。
乾燥後、押しピンを外し完成です。
作業時間は、約2時間でした。
和室の寝室が見違えました。
ライトの光をあてると印影がうきでて、グレードアップしたお部屋に変わりました。
仕上がりの良さに大満足です。
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