びわの食べ方
「大薬王樹」の異名を持つ「びわ」
夫の故郷では今、びわが美味しい季節になっています。
びわは栄養価も驚くべきものがあります。
髪の健康や視力の維持、粘膜や皮膚の健康、呼吸器系統の保護など、びわがもたらす効能は多岐にわたります。
びわを食べる際は、新鮮なものを選んで、皮をむいて果肉を楽しみます。
熟したびわは、甘みと果汁が最高に美味しいです。
びわを常温で食べると、その甘みが一層引き立ち、より美味しく感じられます。
ただし、注意が必要です。
種や未熟なびわには、天然の有害物質が含まれていることがあります。
そのため、食べる際には十分な注意が必要です。
健康を損なうことのないよう、安全にびわを楽しみましょう。
魅惑のびわジャムレシピ
びわをたくさん頂いたので、びわジャムを作ってみることにしました。
自家製のジャムは手作りの温かさがあり、一口食べれば思わず笑顔になること間違いなしです。
1.まずは、びわの皮と種を取り除いて、果肉が変色しないようにすぐに薄めの塩水につけます。
2.その後、軽く水洗いをして、包丁で細かく切ります。
3.鍋にびわと砂糖とひたひたの水を加えて軽く混ぜます。
砂糖は、果肉の重さに対して50%とします。
4.中火で沸騰させ、ヘラで実を砕き、火が通り始めたれ弱火にします。
お好みの固さになるまでコトコトと実を潰しながら煮ます。
5.最後にレモン汁を加えて、ひと混ぜして火を止めます。
保存料を使わないので、瓶・蓋・スプーンなど煮沸消毒しておきます。
自然乾燥でかまいません。
6.粗熱が取れたら、保存瓶に移します。
あとは、冷蔵庫で保存します。
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