びわの食べ方
「大薬王樹」の異名を持つ「びわ」
夫の田舎でびわが食べ頃になりました。
びわの栄養って、意外とすごいんです。
髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるそうです。
取りたてのびわの皮をむいて果肉を食べました。
熟したびわは、果汁も甘みも最高です。
常温で食べた方が、甘みが感じられ美味しくいただけました。
種や未熟な果実には、天然の有害物質が含まれているそうなので、食べてはいけません。
健康を害しては元も子もありません。
びわジャム
たくさん頂きましたので、ジャムを作ってみようかと思います。
びわの皮と種を取り除いて、果肉が変色しないようにすぐに薄めの塩水につけます。
軽く水洗いをして、包丁で細かく切ります。
鍋にびわと砂糖とひたひたの水を加えて軽く混ぜます。砂糖は、果肉の重さに対して50%とします。
中火で沸騰させ、ヘラで実を砕き、火が通り始めたれ弱火にします。
お好みの固さになるまでコトコトと実を潰しながら煮ます。
最後にレモン汁を加えて、ひと混ぜして火を止めます。
保存料を使わないので、瓶・蓋・スプーンなど煮沸消毒しておきます。自然乾燥でかまいません。。
粗熱が取れたら、保存瓶に移します。
あとは、冷蔵庫で保存します。
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