防犯カメラの上にツバメの巣 !?
ツバメの巣は幸運の象徴
今日も暑さが身に沁みます。
飲み物を買うため、コンビニに立ち寄り車から降りたときに、ピーピー鳥の鳴き声が聞こえるではありませんか。
見上げれば、防犯カメラの上にツバメの巣。
ヒナが育っています。思わずパシャリ。
昔はよく見かけたツバメの巣ですが、最近はめったに見かけなくなりました。
しかし、このコンビニでは、その伝統的な風景が今も受け継がれているようです。
「ツバメの巣をかける家は縁起が良い、幸せになれる」と、昔からの言い伝えがあります。
ツバメの安全を見極める能力は、優れたものがあるようです。
そこに住んでいる人は巣を壊したり撤去しない、さらにカラスや蛇などの外敵から守ってくれる優しい人がいる家を選んで巣をかけます。
なぜツバメの巣が幸運をもたらすのでしょうか?それには理由があります。
1つは、ツバメの主食は、人間にとっては害のある虫、例えば蚊やハエなどです。
ツバメがこれらの虫を食べてくれることで、私たちは病気にかかりにくくなります。
また、ツバメは水田の害虫も食べてくれるので、作物が守られるという効果もあります。
2つ目は、巣の下の糞をこまめに掃除する家は、家の清潔さを保つためにも重要です。
このような家庭は、他の場所も同様に清潔に保たれ、健康的な環境が築かれます。
ツバメの巣があることは、このコンビニにとっても商売繁盛をもたらすことでしょう。
日本人とツバメは昔から深い絆で結ばれており、その絆は今も受け継がれています。
これからも、ツバメが私たちの周りで生活し、幸せをもたらしてくれることを願ってやみません。
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